矯正を担当する歯科医師が行う治療

矯正歯科

「歯並びが気になって、人前で話せない」「笑顔に自信がない」
歯列矯正は、そんなお悩みを解決することを目標にした治療です。

●歯並びが悪いと起こる、悩みやトラブル
・口元の形が悪くなる
・発音が明確でないので、人前で話すことが苦手になる
・よく噛めないので顎の発育が悪くなり、胃腸障害も起こりやすい
・歯ブラシが届きにくいので、虫歯や歯周病になりやすく、口臭も起こりやすい
・顎関節症の原因となることもある
・口を閉じにくいので口呼吸になりやすい
・歯を折ったり、ケガをしたりする原因にもなる
・笑顔に自信が持てず、コンプレックスになる

院長自身の経験が、矯正治療を手がけるきっかけとなりました
院長が子どもの頃、この町には矯正歯科医院がなく「八重歯を治したい」と相談したところ、すぐに八重歯を抜歯されました。歯並びが悪く、口元に自信を持てないことのつらさと、きちんとした矯正治療を受けられなかった悔しさから、院長は矯正歯科を目指したのです。

歯並びが悪いと、人前で話すことや笑うことがおっくうになり、消極的な性格になりがちです。しかし矯正治療で歯並びがきれいになると、笑顔に自信が持て、明るく積極的になる方をよくみてまいりました。一人でも多くの方の歯並びのお悩みを解消することが当クリニックの願いです。

矯正を専門とする歯科医師ならではの診療技術と総合的な口腔管理が特徴です

矯正歯科大学院・大学病院で矯正治療に携わってきた診療技術と実績を活かした治療を行います。また地域に根差したクリニックとして、患者さんの生活環境や将来までを考え、広い視野での矯正治療をご提案、ご提供しています。

矯正治療中に虫歯ができたり歯周病にかかってしまったりした場合も、当クリニックで速やかに対応します。口腔内全体を考えたトータルな診療で、きれいな歯並び、美しい口元を手に入れるお手伝いをいたします。

【小児矯正】お子さんの咬合管理を行ってきた実績があります

小児矯正歯並びに問題が起きることが予想されるお子さんの場合、幼児期から定期的にお口の中の診察を行い、お子さんに合った矯正治療をご提案します。

たとえば、乳歯列から矯正治療をして乳歯列の歯並びが治っても、必ずしも永久歯の歯並びが良好になるとは限りません。矯正治療は、永久歯列の噛み合わせをつくることが目的です。

また過去の経験から、通院期間が長くなると、お子さんやお母さんが飽きる傾向にあります。従って、当クリニックでは永久歯列での矯正を重視しています。小さいときからかかりつけ歯科としてお付き合いさせていただくので、矯正治療もスムーズに進むのが特徴です。

【成人矯正】中には60代の方も。きれいになりたいお気持ちに応えます

成人矯正矯正治療は、子どもだけでなく、大人でも行うことができます。歯と歯を支える歯周組織が健康であれば、基本的に年齢制限はありません。

成人矯正は、小児矯正と比べて後戻りがしやすい特徴があります。当クリニックでは、過去の臨床経験から、後戻りしやすい患者さんには保定や固定の重要性をお話しし、きれいな歯並びを守れるように努めます。

好ましくない歯並びの例

反対咬合不正咬合
いわゆる受け口。下の歯が上の歯より前に出ており、下顎の目立つ顔つきです。食べ物もよく噛めず、発音も聞きづらくなります。

上顎前突不正咬合
いわゆる出っ歯。お顔の中で口元が目立つ感じになり、前歯が折れやすく、唇を切ることも多くなります。食べ物も噛みにくくなります。

叢生不正咬合
いわゆる八重歯・乱ぐい歯で、歯が重なり合っている状態を言います。歯磨きの際、磨き残しが多くなるため虫歯になりやすく、噛み合わせも悪いため、食べ物の消化にも悪い影響を及ぼします。

開咬不正咬合
奥歯を噛み合わせたときに前歯が噛み合わず、隙間ができている状態です。正しい発音がしにくく、食べ物を前歯で噛めなくなります。食べ物がよく噛めないため、顎の関節に障害が起きることもあります。

過蓋咬合不正咬合
前歯の噛み合わせが深すぎる状態。顎の関節に障害が起こりやすくなります。

矯正治療の流れ

1. 初診相談矯正治療の流れ
問診や口腔内の診査を行います。矯正治療を希望されることを確認の上、検査を行います。

矯正治療のアンケート用紙はこちら

次へ
2. 検査矯正治療の流れ
矯正治療を始める前に、歯列の模型、顎および歯全体のX線写真、お顔のX線写真など、診断に必要な資料を採取します。

次へ
3. 診断結果報告矯正治療の流れ
検査の結果に基づいて、治療計画、治療方法、矯正治療の進め方、治療期間の目安、治療費などについて詳しく説明します。矯正装置には、自分で取り外せる装置、治療が終了するまで外せない固定式の装置、お口の外に装着する装置などがあります。

次へ
4. 治療開始矯正治療の流れ
矯正治療中は、プラーク(歯垢)をきれいに除去し、虫歯を作らないことが重要です。そのため、装置が入る前にブラッシングの指導をし、良好なプラークコントロールの状態を確認してから装置を装着します。

次へ
5. 治療期間中矯正治療の流れ
治療中は月に一度来院いただき、定期的に矯正の進度と口腔内のチェックを行います。毎回ワイヤーを外した際に歯垢の染め出しを行い、磨き残しを確認してから歯面研磨を行います。小さいお子さんの場合には、夜寝る前に塗るフッ素ペーストをお渡しします。

次へ
6. 治療後の後戻り予防(保定)矯正治療の流れ
矯正治療後は、きれいになった歯並びを保ち、周りの骨が落ち着くまで保定装置を装着します。数か月~1年に一度の来院が必要です。

さまざまな矯正治療

歯の外側(唇側)に着ける方法(一般的に用いられる装置)さまざまな矯正治療
一般的に用いられている方法は、歯の外側に装置を着ける方法です。最近ではより目立ちにくくするために、金属色(メタルブラケット)ではなく白や透明の装置(セラミックブラケット、プラスチック系のブラケット)が用いられるようになってきています。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)も選ぶことが可能ですインビザライン
3次元コンピュータ画像技術によるシミュレーションに基づき、患者さん一人ひとりにカスタマイズされた矯正装置を製作。約2週間ごとに次々と交換していくことで、歯を徐々に移動させていく矯正治療法です。

自分で取り外しができるので、食事や歯磨きも普通にできます。また透明なので、矯正治療中であることを気づかれにくいのもメリットです。ただし症例が限られますので、ご希望の方、興味がおありの方はご相談ください。

※完成物薬機法対象外の矯正装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

【歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正】歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正は、インプラントを固定源として用いることで、すべての歯を同時に動かすことができる矯正法です。また、今まで困難とされてきた方向への歯の移動(圧下や遠心移動)ができるようになり、永久歯抜歯の回避、顎外固定装置(ヘッドギア)の回避が一部可能となりました。

矯正治療を行わずに見た目を治したい方に【補綴矯正】補綴矯正
人工の歯(補綴物)を使い、見た目をよくする方法です。削った歯の上に、きれいな歯並びとなるように形を整えたセラミックでできた人工歯を被せたり、つけ爪のように貼り付けたりする治療法で、見た目の歯並びがよく見えるようにします。

歯列矯正のように時間がかかりませんが、歯の根は移動させないので矯正治療とは異なります。また、歯並びや噛み合わせの状態によって対応できない場合があります。

顎の手術を併用する【外科的矯正】
上顎と下顎の大きさや位置が大きくずれていると、上下の歯がうまく噛み合わず、お顔の形がゆがむことがあります。このような場合、外科手術によって骨をバランスの良い位置に動かし、さらに矯正歯科治療で上下の歯がきちんと噛み合うように整えます。

当クリニックでは、骨格自体の顎のずれが大きい方の場合の外科矯正治療については、独立行政法人国立水戸医療センター口腔外科と連携して治療にあたります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について(日本矯正歯科学会HPより引用)

1)最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間で慣れることが多いです。
2)歯の動き方には個人差があります。予想された治療期間が延長する可能性があります。
3)装置の使用状況、定期的な通院等、患者さんの協力が治療結果や治療期間に影響します。
4)治療中は、装置で歯が磨きにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
丁寧な歯ブラシ、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
5)歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。
また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
6)ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
7)ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
8)治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
9)治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」など顎関節症状が出ることがあります。
10)様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
11)歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
12)矯正装置を誤飲する可能性があります。
13)装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
14)装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
15)装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物) をやりなおす可能性があります。
16)あごの成長発育により歯並びが変化する可能性があります。
17)治療後に親知らずが生えて、歯並びが悪くなる可能性があります。
加齢や歯周病等で歯を支える骨がやせると歯並びが変化することがあります。
その場合、再治療等が必要になることがあります。
18)矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

まずはご相談ください

アクセス お問い合わせフォーム お車でお越しの方
メールでのお問い合わせ