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2018年12月14日

ライン川クルーズのハイライト区間であるアスマンスハウゼンからザンクト・ゴアースハウゼンまでのクルーズを楽しみました。

特に、ローレライ伝説を持つライン川のクルーズ、威厳ある中世の古城が、ライン川の川岸に次々と現れる様は壮観です。

私が行った時期は水不足でクルーズできるかどうか危ぶまれましたが、前日の雨でどうにかクルーズを楽しむことができました。

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2018年12月11日

先月、ネオスインプラントの上部構造をデンツプライシロナのセレックで製作する研修会が白水貿易研修会場で開かれました。

私自身、過去にチタンベースキットをアメリカの歯科材料販売の歯科モールドットコムから輸入して、ブローネマルクインプラントの上部構造を製作していました。

今回、ネオスインプラントのチタンベースの厚労省の認可が下り、その研修会がセレックの第一人者である草間先生により行われました。

現在、チタンベースの厚労省の認可が下りているのは、ネオスインプラントとカムログインプラントだけで、他のメーカーはまだアメリカなどからチタンベースを取り寄せなければなりません。

私がチタンベースを使用し、上部構造を製作していたのは一度石膏模型を製作してからの光学印象からでした。

今回は、スキャンポストとスキャンボディーやチタンベースとスキャボディーの組み合わせで、口腔内のインプラントにセットします。

次に、その光学印象を採ることで上部構造を製作する方法でした。

一般的に前歯部は、高さの確保できるスキャンポストとスキャンボディーの組み合わせの方がよいということでした。

このようにすることで、石膏模型の膨張などの誤差を少なく、上部構造を製作できるわけです。

製作できる上部構造は単独歯のスクリューリテインと、スクリューリテインのアバットメントを製作し、さらにセメント合着の上部構造を製作する方法があります(3歯まで)。

また、各種穴あきブロックの種類により、チタンベースへの接着方法が微妙に違うことや接着のコツを伝授してくださいました。

最後に、ネオジェンメンブレンの厚労省の認可は現在まだ下りていません。

私はネオジェンを個人輸入して使用してみました。

まだ、結果は出ていませんが同じe-PTFEのゴアテックス社のTRメンブレンは上面にチタンフレームが露出しており、その角の扱いが難しかった印象があります。


一方、ネオジェンは、チタンフレームが上下のメンブレンでサンドイッチされており、湾曲の付与が自由にでき、扱いやすさを感じました。

つまり、このチタン強化型e-PTFE非吸収性メンブレンは、現在ゴアテックスがメンブレンの販売をしてないことや吸収性メンブレンでは賦形が出来ず、ペチャーとなってしまうことから、大変有望なメンブレンだと考えられました。

2018年12月 7日

次は、牛久で開業なさっている足立先生でした。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群の定義として、持続時間10秒以上の、無呼吸、低呼吸(50%以下の換気量)が睡眠1時間あたり5回以上出現するということだそうです。

症状としては、夜間はいびき、不眠、頻回の中途覚醒、夜間頻尿で、昼間は日中の過度な眠気、朝の頭痛、うつ、気力減退などの精神状態がみられるということでした。

診断は、問診で自他覚症状、ベットパートナーからの指摘を探り、検査はパルスオキシメーター、PSG、簡易PSGで行うそうです。

小児のSASの原因として、アデノイドや扁桃肥大が多く、口蓋垂、軟口蓋、咽頭形成術等でほぼ100%改善するそうです。

成人のSASの原因として、耳鼻科疾患、肥満、小顎症などがあり、CPAPやOA、一部耳鼻科的手術などを行うそうです。

CPAP療法の適正圧はCPAP装着状態で、PSGを見ながらCPAPタイトレーションを行い、決定するということでした。

また、診療システムの流れについても、東京医大茨城医療センター時代のものを参考に、独自で作っていらっしゃいました。

そして、症例で具体例をお話しくださいました。

その中で、CPAP治療で困ることとして、①AHIの改善が乏しいとき、リークがあるか、圧不足か、あるいは中枢性無呼吸の出現か疑ってみる。

②睡眠中に圧が強くて、中途覚醒の訴えがある場合、③マスクに対する訴えとして、マスクやバンド接触のかぶれ、マスクの重量などがあるそうです。

④圧やマスクが気になり、入眠困難な場合、⑤口腔乾燥、⑥冬季の結露対策
などがあげられるそうです。

最後に、OAに関する医科歯科連携の話をされ、終了しました。

2018年12月 3日

次は、大阪歯科大学の奥野先生でした。大阪弁の大変ユニークな先生でした。

OAのタイトレーションとは下顎を前に出す位置決めの調整のことだそうです。

私自身、いままでOAは前方移動量の70%で位置決めをして、すべてを製作していました。

従って、OAを調整したり、睡眠時無呼吸がどれくらい改善したかを評価したりということを知りませんでした。

たとえば、nCPAPのタイショレーションとはPSG検査をしながら、無呼吸、低呼吸が90%改善できる適切なCPAP圧を探ることだそうです。

つまり、タイショレーションとは治療効果と許容量の点から、患者様にあった下顎位を設定するするとこで、まず、仮の下顎位を決定します。

そのためには、上下別々の2ピースで製作したものを即時重合レジンで唇側から止め、位置を変えるときはディスクで切り離せるようにしておく必要があります。

そして、治療効果と副作用を天秤にかけながら、位置決めをしていくということです。

ただし、最大前方位が最大の治療効果というわけではなく、ある程度の位置からAHIの減少がほとんど変化しなくなったりするそうです。

また、上顎の歯が少なかったり、治療期間が長かったり、下顎の前方移動量が大きいとOA長期使用により咬合が変化することを念頭に置く必要があるということでした。

そして、内視鏡により気道の狭窄の改善状態を確認し、これ以上前方位を取らせても気道のひろがりが変化しないところで位置決めをしているということでした。

2018年12月 1日

ライン川クルーズで有名なリューデスハイムの丘の上にニーダーヴァルト記念碑があります。

そして、この記念碑は、普仏戦争後のドイツ帝国発足を記念して建設されたそうです。

そのニーダーバルトの丘から世界遺産に登録されるライン川の雄大な景色が楽しめます。

しかし、この日は小雨が降ったり、止んだりで、リフトでアスマンスハウゼンまで行けるのですが、雨に濡れるため止めました。

その後、雨は上がり、どうにかライン川の雄大な景色を見ることができました。

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記念碑の碑文はゲルマニア像の基台に、ドイツ人民の蜂起が文句なしの勝利に終わり、ドイツ帝国が再度成立した事を記念してと彫られているそうです。1870-1871

2018年11月28日

次は、鱒見先生の講演です。

歯科医院にOA(口腔内装置)の患者様が来院したら、まず医科からの紹介状があることを確認し、もしなければ医科でPSG検査を受けてもらう必要があるそうです。

そして、OAを製作する前に、顎関節、カリエス、ペリオなどの検査を優先的に行い、その後下顎前方移動量の計測を行うそうです。

この際に、歯科治療が必要ならば歯科治療を優先するということでした。

SASの治療法には、大きく3つに大別できます。

①nCPAPはマスクを介して、閉塞した気道に陽圧をかけ、気道を開存、維持する方法です。

②OA装置は口腔内に装着して、上気道を広げる装置です。

③小児は扁桃腺摘出などの耳鼻咽喉科的手術があるそうです。

内科からの紹介状を持参した睡眠時無呼吸症候群の患者様が来院したら、まずAHI(1時間当たりの無呼吸数と低呼吸数の和)の数値を確認するそうです。

たとえばOA保険適応基準のAHI<20(軽度)であることを確認する。あるいは、AHI≧20以上であってもnCPAPの使用が難しい場合にOAの選択ができるそうです。

治療法の選択として、40歳以下の場合で、AHI<20では通常、経過観察で、AHI≧20では原則nCPAPで、40歳以上の場合で、AHI<20ではOA、AHI≧20では第一選択nCPAP、第二選択原則OAということでした。

そして、OA適用に関する注意点として、術前に必ず患者にPSG検査を行わせること、すべての治療オプションの説明をすること、医科からOAが最適の治療法と判断されていること、TMJやペリオに問題がないこと、術後定期的にTMJや咬合の検査を行うことを話されました。

特に、OAの使用で、毎日朝起きたとき下顎頭の位置が変化し、咬合が変化しているので、5から10分かけて咬合を戻すことが重要という話をされました。

また、OA装着前後で側面セファロを撮影し、確かに気道の狭窄が改善されていることもを確認する必要があるそうです。

また、OAの前方移動距離はジョージゲージを使用し、50~80%にするようにということでした。

ある程度の前方移動量になると気道の広がりは変わらないということでした。また、各種OAを34種紹介されました。

最後に、最も大切なことは、定期的診査を行う必要があるということでした。

2018年11月26日

現在、睡眠時無呼吸症候群の患者様のOA(口腔内治療装置)が保険で算定できるようになり、またOAを製作できる歯科医師の登録医や協力医などが歯科医師会を中心に出来つつあります。

私自身、県歯科医師会や日立歯科医師会のOA製作登録医をしています。

しかしながら、過去にOAを医師からの紹介状を持参してOAを作成した患者様は過去に2名しかしません。

また、自費でOAを製作した患者様も2名でした。

過去はすべてOAの印象をとり、ジョージゲージでバイトをとり、アソーインタナショナルでOA製作を依頼していただきました。

しかし、そのように製作したOAは保険では赤字になってしまう値段でした。

そのこともあり、OA製作に消極的であったのも事実です。

今回、筑波で開催された第17回睡眠歯科学会大会に参加し、OAの製作、調整の仕方も理解できたので報告します。

今回は有料基礎講座の講演を拝聴しました。

最初は臨床睡眠検査の講義でした。演者は私の母校の睡眠歯科センターの後輩でした。

通常、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合に、終夜睡眠ポリグラフ(PSG)が行われるということでした。

PSGは脳波などを記録し、睡眠、呼吸、循環を相互的に評価する検査だそうです。

また、PSGに類似するが脳波を記録しないで、呼吸のみで評価する簡易検査があるそうで、睡眠呼吸障害の重症度を過小評価し、治療効果を過大評価するきらいがあるそうです。

そして、PSG解析は脳波、眼球運動、筋電図の評価だそうです。

睡眠時呼吸障害の三診断とは病態診断、病院診断、適応診断を行うそうです。

次回は口腔内装置治療について、お話しいたします。

2018年11月22日

大聖堂の前の待ち合わせ時間まで1時間しかないので、大聖堂の横にあるパレ・ロアンに入り、装飾博物館、美術館、考古学博物館があるので入館しました。その後、川沿いを歩き、バスの駐車場まで戻りました。

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パレ・ロアンは1732年~1742年建設で、設計は、王室最初の設計技師で、ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂を手がけたことでも知られるロベール・ド・コットです。現在は装飾博物館、美術館、考古学博物館があり、貴重なコレクションを展示します。

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街を囲む河川を船で周遊するツアーがストラスブールにはあります。ストラスブール含むフランス北部の家は木製の柱が露出した独特な造りでおとぎ話の世界のような、可愛らしい外観です。

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船によるストラスブール周遊ツアーの船着き場です。

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凄く綺麗で、可愛らしいドイツの木組みの家が並んでいます。

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2018年11月19日

ストラスブール大聖堂は、1277年に着工、1190年に計画されてから建築に300年以上を要したそうです。

現在はストラスブールの顔として、観光客を迎え入れます。

天にすらりと伸びる142mの尖塔、細微に渡る彫刻、ヴォージュ山脈の砂岩でできたバラ色の壁が際立つゴシック建築の建物です。

332段の階段を上って大聖堂の平屋根まで行くと街が一望できるそうです。


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ファサード右側の玄関上の彫刻

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身廊から本堂を見た様子

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ストラスブール大聖堂 バラ窓

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ストラスブール大聖堂の天文時計は世界最大の天文時計の1つとされているそうです。現在の時計は1838年から1843年に作られたものでのだそうです。

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2018年11月17日

多くの人と物が行き交い、ヨーロッパの十字路とも称されるストラスブールは、南北を結ぶライン川と東西を結ぶ街道が交わる場所にあり、中世には交通の要衝としてめざましい発展をとげました。

17世紀以降、フランスとドイツとの間で激しい争奪戦に巻き込まれ、これまでに5回国籍が変わったそうです。

憎しみあった歴史への反省から、戦後、ヨーロッパ統合の象徴として欧州議会、欧州評議会、欧州人権裁判所が置かれ、ベルギーのブリュッセルと共にEUの機関都市のひとつとなっているそうです。

環境政策も発展していて、車を街の中心部から締め出し、トラム網を充実させたり、自転車道を導入したり、とっても先進的な街だそうです。

今回、大型バス駐車場からストラスブール大聖堂までの街並みを紹介いたします。

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バス駐車場の横をトラムが走っていました。

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比佐デンタルクリニック 院長 比佐進吉 比佐デンタルクリニック
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院長 比佐進吉

大学病院時代そして開業してからも、休むヒマなく歯科の研鑽と診療に取り組んできました。今は、夏休みやお正月休みに少しお休みをいただき、旅行に出かけたり趣味の音楽を楽しんだりしています。

【経歴】
1980年 日本歯科大学新潟歯学部卒業 同学部歯科矯正学教室助手
1982年 日本歯科大学大学院歯科矯正学入学
1986年 同大学院修了 歯学博士授与
1987年 日本歯科大学新潟歯学部歯科矯正学教室講師
1990年 矯正学教室退職後、非常勤講師
1990年 内藤歯科医院勤務
1991年 比佐デンタルクリニック開設、院長就任
自立支援医療機関(育成・更生医療)および顎機能診断施設指定
2003年 医療法人社団運上会 比佐デンタルクリニックに組織改編、理事長就任