«  2018年7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2018年7月15日

上下の歯の接触は、会話や食べ物を咬んだり、飲み込む時におきます。

1日の接触時間の合計は平均17.5分と言われています。何もしていないときは、上下の歯は接触していません。

普通の人は口を閉じていても、上下の歯の間には2~3mmの隙間があります。

これを安静位空隙と呼び、咀嚼筋は安静状態にあります。

咀嚼筋は安静状態でも筋肉の弱い活動電位があります。

上下の歯が接触すると、軽い接触でも咀嚼筋の活動が強まります。

この何もしていないときに、無意識に上下の歯を接触させる癖をTCH(Tooth Contacting Habit )といいます。

強い咬みしめは長時間続けることは難しいのですが、弱い歯の接触は気付かずに続けていることが多くあります。

少しでも歯と歯が接触すると筋肉は緊張し、血管は収縮して血流量は低下します。長時間にわたると筋肉は疲労します。

そして、肩こり、あごの痛み、歯や舌の痛み、歯周病の悪化などの症状を引きおこします。

基本的には緊張している場面でTCHは起こります。つまり、一時的に生じる精神的緊張(精神的ストレス)、習慣化した作業で集中するとき(パソコン)、精密作業、家事(そうじ・料理)、テレビ、コンピューターゲームなどの時です。

TCHあるかどうかチェックするには、舌の先端あるいは周縁部に歯の圧痕があるかどうか。頬粘膜に咬合線があるかどうか。唇と上下の歯を別々に動かすことが困難かどうかを観察します。

TCHのコントロールの仕方についてお話しします。

歯と歯が触れたら離す、の習慣化だけで改善されます。

STEP 1:自分で歯が接触すると咀嚼筋(側頭筋、咬筋)が活動することを認識します。

STEP 2:家や職場に「歯を話す」「力を抜く」などと書いたメモを多数貼ります。

STEP 3:歯が接触すると離す癖を作ります。気づくことにより、最終的には歯が接触すると条件反射で、無意識に離開させるようにしましょう。

2018年7月14日

最後の晩餐はレオナルド・ダ・ヴィンチが、1495年から4年の歳月をかけて完成させた作品です。

彼のパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いた絵画です。

この最後の晩餐があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院は世界遺産として登録されています。

この最後の晩餐を見るために、2カ月前に予約しました。

DSC03492.JPG

サンタマリアデッレグラツィエ教会の中にあの最後の晩餐があります。写真中央が入り口です。

DSC03500.JPG

見学はグループごとになっており、1グループ30人ほどが15分交代で見学するしくみになっていました。入口から食堂までは4,5枚のガラス戸で仕切られていて2,3分おきに新しいドアが開き、徐々に最後の晩餐へと向かってゆくことになります。


DSC03501.JPG

DSC03502.JPG

DSC03503.JPG

DSC03504.JPG

ついに最後の一枚のガラス戸の前に来た時にはグループ全体の中に、まるでプレゼントの箱を開けるときのようなワクワクした表情がうかがえました。

DSC03507.JPG

最初にキリストの磔刑のフレスコ画をみて、次に最後の晩餐を見るようにというガイドの指示でした。

DSC03508.JPG

最後の晩餐に描かれているのは、聖書におけるイエス・キリストの最後の日の最後の晩餐の様子。ヨハネ福音書13章21節より、12弟子の中の一人が私を裏切る、とキリストが予言した時のシーンです。中央に描かれたキリストの両脇に描かれた弟子たちの、動揺する表情。驚き、疑惑など、さまざまな感情を見ることができます。

DSC03513.JPG

DSC03514.JPG

DSC03515.JPG

DSC03516.JPG

DSC03533.JPG

あっという間の時間でした。

2018年7月10日

乳幼児期

赤ちゃんの時、上下の乳中切歯が生えはじめると、歯ぎしりが起こることがあります。

これは生えたての歯がきになったり、顎の位置を決めようとしていたり、その他の成長過程での準備だといわれています。

赤ちゃんの歯ぎしりは、時期がくれば自然となくなることがほとんどなので、無理にやめさせようとせず、見守りましょう。

児童・学童期

一方3~12歳くらいまでの歯ぎしりは、顎がどんどん成長し、永久歯の生えかわり時期です。

寝ているときに体を動かすのと同じように顎を動かすのです。また、歯ぎしりが癖になってしまっている場合などあります。

乳歯は永久歯に比べてやわらかいので、すり減り方も早いのですが、筋肉や顎関節には柔軟性があり、症状が出ることは少ないと思われます。

しかし、大人と同じで、詰め物がはずれやすかったり、すり減りすぎた歯は欠けたりすることもあります。

また、あまりにも極度の歯ぎしりは、咬みあわせに問題を生じたり、顎に影響が出たりすることもあるので、そうした場合には歯科医院で相談しましょう。

思春期

中学・高校になると、学校での心配事や受験などによるストレスでブラキシズムが起きることもあります。

症状としては、むし歯でもないのに歯がしみる、あるいは食事のときに顎が痛いといったものがあります。

ただ、ストレスの原因が解決すると、自然におさまることが多いようです。

まとめとして、子どもは、歯やあごが成長途中の段階です。

そのため、睡眠中に違和感を解消する目的で歯ぎしりをすることが多くなります。

実は、睡眠中に歯ぎしりをすることによって噛み合わせを調整しているのです。

子どもの歯ぎしりについては、成長と共に消滅することが多いので気にし過ぎないようにしましょう。

2018年7月 6日

ドゥオーモの広場より、ドゥオーモを正面に見て左側に、ガラス張り屋根のある大きなショッピングセンターをミラノ・ガッレリアと呼んでいます。

イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで名づけられたそうです。

イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニによって1865年から1877年の間に建設されました。

石造りの建物同士を、ガラス張りの屋根で覆い、外の光を存分に取り入れている建築技術は、素晴らしいものです。

歴史ある有名なプラダの本店がガッレリア中心にあります。またパリのルイ・ビトンのお店も近くにあります。

DSC03468.JPG

ドゥオモ広場側の入口です。アーケード自体は1867年、大聖堂の建つドゥオモ広場とスカラ座を繋ぐ目的で作られたものだそうです。

DSC03455.JPG

入り口左手にあるカンバリーの店です。

DSC03469.JPG

いずれも屋根はガラス張りで、外の光が存分に取り入れています。

DSC03471.JPG

DSC03472.JPG

DSC03473.JPG

DSC03475.JPG

プラダの斜め前にある雄牛のモザイクには穴があいてます。雄牛の大事な部分の上で止まらずにかかとで3回転すると幸福になれるという言い伝えがあるそうです。

DSC03482.JPG

床にはスフォルツェ家の紋章です。

DSC03485.JPG

中央十字路の頂上には四大陸を象徴的に描いた4枚のフレスコ画が描かれています。4人の女神が主題とされ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ、東西南北の4大陸が表現されています。

DSC03486.JPG

DSC03488.JPG


DSC03487.JPG

DSC03489.JPG

歴史ある有名なプラダの本店です。

2018年7月 3日

今回は歯ぎしりの治療についてお話しします。

① スプリント療法

これはマウスピースで治療を行います。

個人の歯型に合わせたプラスチックのような素材で作ったマウスピースを装着し、噛みあわせを調整していく治療方法です。

歯ぎしりを抑制しアゴの負担を減らすことが出来るようになります。

② ナイトガード治療

これは、寝ている間の歯にかかる力を守るため、柔らかいゴムのようなマウスピースを使います。

ゴム製のマウスピースによって加わる力を逃がすことで、歯や顎にかかる負担を減らすことが出来ます。

しかし、最初の数ヶ月はまじめに装着するのですが、徐々に面倒になりがちです。

③ 噛み合わせ治療

明らかに噛みあわせが悪いことで歯ぎしりが起こっている。

あるいは、歯に負担がかかってしまっていると判断した場合に、矯正的に噛みあわせ治療をすることで歯ぎしりをコントロールするする事ができます。

④ 薬物療法

これは、筋肉の緊張を緩める薬を使用することで、噛み合わせに使う筋肉の緊張を少なくして、余分な力が掛からない様にし、歯ぎしりが起こらない様にします。

ただ、薬の副作用が出る可能性があるため、薬物治療を長期間行うことは出来ません。

このように歯ぎしりには色々な治療があり、歯ぎしりのタイプによっても治療法が異なってきますので、気になる人は早めに歯ぎしりの治療を行うことが大切になります。

2018年7月 1日

ミラノ観光で、一番人気は、ミラノの代名詞になっている大聖堂(ドゥオーモ)です。
ミラノでも街の中心にあり、町のシンボルとなっています。

この大聖堂ドゥオーモは1386年にミラノの領主ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの意向により着工し、ナポレオンの指揮下のもと、約500年の時を経て1887年に完成しました。

この壮大な建築は全長158m、幅93m、高さが108mあり、内部の面積は1万1700平方メートルにもなります。

この大聖堂は、世界最大級のゴシック建築として知られています。


その前の広場を朝の観光客の少ない時間帯に、広場の中心から時計回りに撮影しました。

DSC03443.JPG

大聖堂(ドゥオーモ)を正面から撮影しました。

DSC03444.JPG

ドゥオーモの右手が王宮です。

DSC03445.JPG

1900年代美術館です。

DSC03447.JPG


騎馬像の向こう側にマクドナルドがあり、トイレが非常に混んでいました。

DSC03449.JPG

ドゥオーモ広場に接したミラノ・ガッレリアの入口

DSC03450.JPG

その入り口左手がカンパリーです。学生時代よく飲んだカンパリーソーダを思い出しました。

DSC03491.JPG

ドゥオーモ広場の中央にある青銅の騎馬像です。

2018年6月27日

梅雨の中休みなのに 毎日暑い日が続いています。

熱中症にはならなくても、すでにちょっと夏バテ気味という方もきっと大勢いらっしゃることでしょう。

夏バテの症状には、疲労、倦怠感、食欲不振、微熱、胃痛、下痢、頭痛、めまい、吐き気などがあります。

いずれも暑さにより、自律神経が正常に機能しづらくなったことで引き起こされる症状です。

室内と外の温度差が開き過ぎ、体がついていかないことも、体調不良の一因になります。

では次に、夏バテが口の内の環境に与えるダメージについてご紹介します。

① 口臭がきつくなる

夏バテで免疫が落ちている時には、口の中にいる菌の活動が活発になります。

そうなると、まず気になるのが口臭です。口臭の主な原因は、舌に汚れが溜まってできた舌苔にあります。

臭いがキツクなるのは、舌苔で繁殖した菌によって発生する、硫化水素の腐ったようなニオイのせいです。

普段は、唾液の自浄作用によって、ある程度は菌の繁殖が抑えられています。

しかし、夏は汗をかくことで体内の水分が不足しやすく、唾液の分泌量が減りがちになります。

つまり、夏バテすると、免疫力の低下と唾液の自浄作用の低下というダブルパンチで、口の中の菌が繁殖してしまう危険があるのです。

②歯周病が悪化する

夏バテの影響で口の中の免疫力が下がると、歯周病が進行しやすいと言われます。

他の菌たちと同様に、もともと口の中にいた歯周病菌も元気になってしまうからです。

しかし、ほとんどの人は、歯周病になっても自覚症状がありません。

そのため、夏場に気付かないうちに歯周病が進行してしまうケースも少なくないそうです。

③口の中がむくむ

水分補給をしすぎて、脚がむくんでしまったりした経験はありませんか?

実は脚だけでなく、粘膜が多い口の中もむくみやすいと言われます。

また、夏にはつい水分過多になりがちですが、そのせいで水毒症になってしまう人もいるそうです。

水毒症も口内環境に悪影響を与えるので、水分の摂り方には十分に注意してください。

2018年6月24日

ナショナル・ギャラリーは、イギリスのロンドン、トラファルガー広場に位置する美術館です。

1824年に設立され、13世紀半ばから1900年までの珠玉の西欧絵画コレクション2,300点以上を所蔵しているギャラリーです。

日本語のガイドに掲載されていた有名な作品を中心に回りました。

DSC03423.JPG

フェルメールのヴァージナルの前に立つ若い女

DSC03409.JPG


ベラスケスのヴィーナスの化粧

DSC03431.JPG


レンブラントの自画像63歳

DSC03437.JPG

ルーベンスのサムソントデリラ

DSC03403.JPG

ターナーの戦艦テメレール号

DSC03402.JPG

スタップスのホイッスルジャケット

DSC03395.JPG

モネの睡蓮の池

DSC03387.JPG

ファン・ゴッホのひまわり

2018年6月20日

歯ぎしりの原因としては、主に以下のようなものがあります。

①歯ぎしりは歯並びのいい人でも発生しますが、実は噛み合わせが悪いと、それが歯ぎしりの原因になることがあります。

②日頃から力を入れて重い荷物を持つなどの習慣がある人は、食いしばり傾向にあります。

食いしばりのクセがある人は、就寝中も筋肉が緊張しがちなり、歯ぎしりが発生しやすくなるのです。

③歯ぎしりは心因性のストレスなどが原因で発生します。

入学した、転職した、引っ越したなどの環境に変化が起こる時、比較的多くの人が歯ぎしりを経験します。

就寝中に溜まっていたストレスによって歯を食いしばる、あるいは歯ぎしりをしてしまうことがあると言われています。

過剰な飲酒や喫煙、カフェインの摂取は眠りを浅くして歯ぎしりを引き起こす可能性があります。

⑤睡眠中の歯ぎしりが多くなった逆流性食道炎の患者様に、逆流性食道炎を治療するための胃酸の分泌を抑制する薬を処方したところ、歯ぎしりが減ることが分かったのだそうです。

もしかすると歯ぎしりは、食道に逆流してきた胃酸を胃へ戻すために行っているのかもしれないとのことです。

自分自身を振り返ってみて、思い当たる原因はあったでしょうか。

癖やストレスは無意識のものなので、なかなか気付くことができません。

しかし、歯ぎしりの大きな原因であることは間違いないことを自覚しておきましょう。

2018年6月17日

ロンドアイからウエストミンスター橋を渡り、セントジェームズパークの地下鉄の駅を過ぎて、バックンガム宮殿に向かい、バッキンガム宮殿の衛兵交代を見ることができました。

DSC03300.JPG

DSC03306.JPG

バッキンガム宮殿が見えてきました。

DSC03308.JPG

DSC03311.JPG

お昼時、バッキンガム宮殿の前には衛兵交替式を見るために多くの人々が集まっていました。

DSC03313.JPG

衛兵交替式が行われる時間に、どうにか私たちは間に合いました。

DSC03314.JPG

DSC03320.JPG

DSC03321.JPG

DSC03325.JPG

DSC03335.JPG

セントジェームズパークの中を歩きながら、ナショナルギャラリーに向かいます。


DSC03338.JPG

DSC03340.JPG

DSC03344.JPG

今歩いてきたセントジェームズパークからみたバッキンガム宮殿です。

DSC03348.JPG

セントジェームズパークから見たロンドアイです。


Categories

  • カテゴリー1

comments

trackbacks

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。

比佐デンタルクリニック 院長 比佐進吉 比佐デンタルクリニック
http://www.hisa-dental.com/
院長 比佐進吉

大学病院時代そして開業してからも、休むヒマなく歯科の研鑽と診療に取り組んできました。今は、夏休みやお正月休みに少しお休みをいただき、旅行に出かけたり趣味の音楽を楽しんだりしています。

【経歴】
1980年 日本歯科大学新潟歯学部卒業 同学部歯科矯正学教室助手
1982年 日本歯科大学大学院歯科矯正学入学
1986年 同大学院修了 歯学博士授与
1987年 日本歯科大学新潟歯学部歯科矯正学教室講師
1990年 矯正学教室退職後、非常勤講師
1990年 内藤歯科医院勤務
1991年 比佐デンタルクリニック開設、院長就任
自立支援医療機関(育成・更生医療)および顎機能診断施設指定
2003年 医療法人社団運上会 比佐デンタルクリニックに組織改編、理事長就任