歯が健康な方にこそ受けていただきたいのが予防歯科です

予防歯科

当クリニックは、開院当初から予防に力を入れてきました。それは、できるだけ歯を削ったり抜いたりせずに、皆さんに歯の健康を守っていただきたいと考えていたからです。矯正治療やインプラントの治療後も、メインテナンスが重要であることをお伝えしてきました。

最近は、健康な歯を保つには、治療よりもケアが大切だと理解してくださる患者さんが増えてきました。"歯が痛くなってから行くところ"から、"痛くならないように予防に行くところ"へ、どんどん歯科クリニックのイメージを変えていきたいと思います。

80歳で20本の歯を残す【8020運動】をご存じですか

8020運動永久歯は、親知らずを除くと28本。そのうち20本が健在ならば、自分の歯でしっかり噛むことができます。そこで、厚生省(現厚生労働省)と日本医師会が提唱したのが、80歳になっても自分の歯を20本以上残そうという「8020運動」です。そして最近では、64歳で24本の歯を残す「6424運動」も始まっています。

自分の歯でしっかり噛むことは、認知症の予防にもなることがわかってきました。毎日の正しい歯磨きと定期的なメインテナンスで、ご自身の健康な歯を守っていきましょう。

定期診査(メインテナンス)をお勧めしています

歯科医師の指導のもと、歯科衛生士が普段の歯磨きでは不十分な部分のクリーニング、歯垢や歯石の除去などを行います。所要時間は30~60分です。治療の必要がない場合でも、3~6か月に一度は来院してください。

歯垢・歯石を取り除く【スケーリング】メインテナンス
超音波スケーラーなどを用いて歯や歯根の表面の歯垢や歯石などを取り除き、滑らかな状態にして歯に歯垢が付着しにくい状態にします。歯石は数か月で再形成されるので、半年に一度以上の定期的な処置が必要です。

歯ぐきからお口を健康に【ガムマッサージ】
歯のクリーニング後、歯ぐきをマッサージすることにより、お口のこりをほぐし、血流促進、唾液の分泌を促します。

ステイン汚れの器となる方に【エアフロー】メインテナンス
歯磨きでは取り切れないステイン(茶渋)やタバコのヤニを、専用機器で優しく除去します。歯肉を傷つけることなく、きれいに仕上げます。

原因を突き止めて治療【口臭チェック】
口臭の原因として、虫歯菌や歯周病菌などが作り出す揮発性硫化物、舌苔、胃腸病、鼻の病気、アデノイド、扁桃腺炎などが考えられます。当クリニックでは、ブレスチェッカーで計測し、原因を特定して、必要に応じて治療や指導を行います。

プロが行うお口の清掃【PMTC】メインテナンス
歯科医師、歯科衛生士など専門家が専用の機器を用いてお口の中の清掃を行うのがPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)です。虫歯、歯周病の予防だけでなく、口臭の改善にも効果があります。

プラーク(歯垢)や歯石が成長するとバイオフィルムという歯磨きでは取れない汚れとなります。PMTCで、これらの汚れを除去し、歯の白さや健康な歯肉を取り戻します。クリーニング後は歯の表面をコーティングし、トリートメントを行います。

●PMTCの効果
・虫歯予防
・歯周病の改善
・口臭予防
・歯質強化

●PMTCの手順
【1】体調や日常生活について問診を行ったあとに口腔診査を行い、虫歯や歯肉の状態をチェックします。
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【2】歯垢の染め出しを行い、どの部位が磨けていないかをチェックします。
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【3】模型を用いて、患者さんに適した磨き方をアドバイスします。必要に応じて、歯ブラシ、歯間ブラシ、ピーキュアなどの説明も行います。
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【4】エアフロー(ジェット噴流のウォータースプレー)によりステインを除去します。歯石はエナック(超音波スケーラー)で除去します。
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【5】磨きづらい歯間部の清掃を行い、フッ素入りペーストで歯面と根面の研磨を行います。歯面(エナメル質)はレギュラーのペースト、根面は傷つけないように粒子の細かいファインのペーストを使用します。
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【6】歯の咬合面、唇頬側、舌側面の清掃を行います。ブリッジなどのダミーの部分にはスーパーフロス、インプラント部にはファインな超音波スケーラーのチップなど、それぞれの部位に適した器具を活用します。
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【7】歯肉のマッサージを薬用アモーラにより行います。
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【8】仕上げにエナメル質の再石灰化を促すエナメルのトリートメントペーストを歯面に塗布し、歯面を保護します。
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【9】ご家庭でのブラッシング指導を行い、今後の治療計画を立てます。ご希望により、家庭用のエナメルのトリートメントペーストやホワイトニングについてもご説明します。

子どもの予防歯科

子どもの予防歯科まず乳歯の動揺歯や虫歯など、お口の中のチェックを行います。次に歯垢の染め出しで磨き残しを染め出し、お母さんと一緒にブラッシング指導を行います。

その後、歯の表面を磨き上げ、フッ素塗布を行います。6歳臼歯が生えてきたら、シーラントをお勧めしています。

歯質を強くする【フッ素塗布】
フッ素を歯の表面に塗布すると、歯の再石灰化を促すことによって歯質を強化します。また、虫歯の進行を抑える効果もあります。

フッ素の虫歯予防効果は3~4か月ほど続きますので、3か月に一度のフッ素塗布が理想的です。フッ素入り歯磨き剤なども市販されています(濃度が低い)が、最も高い効果があるのは歯科クリニックで行うフッ素塗布です。

虫歯になりやすい奥歯に【シーラント治療】
生えたばかりの歯は柔らかく、また溝が深くて磨きにくいので、虫歯になるリスクが高いものです。そこで、奥歯の溝をコンポレットレジンと呼ばれる白い歯科用プラスチックで充填し、歯を保護するシーラント治療をお勧めしています。

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